京都の 祇園といえば
芸妓さん、舞妓さんを 思い浮かべる方も 多いのでは ?
そもそも 芸妓さん、舞妓さんっ て一体 ??
という方の為に 軽く ご説明させていただきますね ☆
芸妓さん → 京都の五花街(上七軒・先斗町・宮川町・祇園甲部・祇園東)で、舞踊や音曲・鳴物で 宴席を 盛り上げ、客を もてなす女性。
舞妓さん → 芸妓さんの 見習い修行中の 少女。
わしは 江戸時代から 参ったんじゃが、舞妓や 芸妓は その当時、京都の 東山周辺の 水茶屋で生まれたんじゃよ。
東山周辺と いうと、八坂神社が ある 辺りでしょうか?
その通り。
水茶屋とは 神社仏閣へ 参詣する人や 街道を 旅する人に お茶を ふるまった店の 事じゃ。
その 水茶屋で 働いていた 茶汲女(ちゃくみおんな)が 歌を 聞かせたり、舞を 見せたり するように なったんじゃ。
これが 舞妓や 芸妓の 始まりじゃよ。
そうなんでございますね。
うむ。
わしが おった 江戸時代に、舞妓や 芸妓が 客を 接待する 特定の 地域が 栄えてなあ。
その 特定の 地域の 事を 花街と 言うんじゃが、知っておるか?
はい。
京都の 祇園、大阪の 新町、東京の 吉原などで ございましょうか?
そうじゃな。
花街は 芸能の 場と してだけではなく、文化交流や 情報交換の 場と しても 重要な 役割を 果たしておったんじゃよ。
そうなんで ございますね。
勉強に なりました!
その 芸妓さん、舞妓さんについて
詳しく 知ることができる 施設が
本日 5月15日 オープン致します!!
場所は 京都の祇園
その名も 花街芸術資料館 でございます ☆
芸妓さん・舞妓さんと 花街の 文化が 分かりやすく 紹介されていて、
手描き友禅の 着物や、西陣織の 帯をはじめ、
舞妓さんの 化粧道具や 持ち物などが 多数 展示されておりますよ☆☆
季節ごとに 変わる かんざし・・・
祇園でも めったに 見られない 正装の 黒紋付など・・・
はぁ~
めちゃめちゃ 気になるじゃないですか!!!
・・・
あ、すみません!!
取り乱して しまいました。
それに 普段 なかなか 見ることのできない
芸妓さん or 舞妓さん(1名)の舞を
間近で 鑑賞できるんでございます!!
あとは 芸妓さん or 舞妓さん(1名)と 記念撮影も!!
記念撮影ですよ! 記念撮影!!
う、うむ。
インスタントフィルムで 撮影した 場合は
芸妓さん・舞妓さんの 名前が入った 千社札を 貼って、
オリジナルの ポチ袋に 入れて もらえるので ございます ☆
それから
大勢の 芸妓さん・舞妓さんが
毎年4月に 舞を披露される「都をどり」。
その 舞台となる 大劇場「 歌舞練場本館 」の 客席だけでなく、
「都をどり」で舞妓さんが 歩いた 花道も 見学できるそう!
折角なので
芸妓さん・舞妓さんに なりきって しまいましょう ♪
※ 都合によって 公開休止の 期間が あるそう。 行く前に 要チェックで ございますね ☆
花街芸術資料館 ・・・
絶対 参りたい スポットでございます!!!
花街芸術資料館
施設概要
[開館時間] 11:00~20:00(入館は19:00まで)
[休館日] 水曜日/3月中旬~5月上旬、10月中旬~11月中旬/年末年始
[チケット] 会場受付にて販売
[入館料金] 一般:1,600円/高校生以下:800円(修学旅行の小中学生に限り400円)/未就学児:無料
※ 障害者手帳等を提示→本人及び介護者1名無料
※ 学生証、障害者手帳等確認できるものを持参必須
※ 団体割引等の事前購入に関しては要問い合わせ
※ 京舞披露、芸舞妓さんとの記念撮影は別途料金が必要
[資料館からの注意事項]
※ 荷物のお預かりはお断りしております。スーツケースなど、大きなお荷物をお持ちでのご来館はご遠慮ください。混雑時には入場を制限させていただく場合があります。
※ 資料館は2階も見学していただけますが、移動は階段のみとなります。エレベーター・エスカレーター等の設備はありませんのでご了承ください。
[住所] 〒605-0074 京都府京都市東山区衹園町南側570-2 八坂倶楽部
[ウェブサイトURL] https://gion-museum.com/
[インスタグラム] https://www.instagram.com/gion_museum/
[主催] 祇園 花街芸術資料館実行委員会
※時期によって休止するコンテンツあり。詳細はウェブサイトにて要確認。
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