これは 一体 なんじゃ ?
ふわふわして、雲みたいじゃな。
これは 綿あめ という お菓子にて ございます。
綿菓子とも 呼ばれますよ。
砂糖の 一種、 白双糖 ( ザラメ ) を 液体にして、遠心力で 空気に 触れさせ 冷やし、糸状に 細く 戻したものを 棒で 巻き取っております。
確かに、さる殿、うさ姫様が いらっしゃった 江戸時代には、まだ 日本には 綿あめは ございませんでした ものね。
綿あめは いつから 日本に あるの じゃ?
はい。
綿あめが 作られたのは アメリカが 初めで ございまして、日本には、明治時代 後半~大正時代に 広まりました。
ほぉ。
米国から?
はい。
アメリカの お菓子の 製造業者の ジョン・C・ウォートンと いう方と 発明家としても 活動していた 歯科医師の ウィリアム・モリソンと いう 方が 世界最初に 電動綿菓子 製造機を 創りました。
その後、米国から 持ち込まれた 綿あめは 日本で 大人気に なりまして、綿菓子製造機は あっという間に 全国各地に 広まりましたよ。
なるほど。
して、この 青や 黄のも 同じ 綿あめか?
はい。
色が 着いている 綿あめは、液体に なる 前の ザラメに 着色されて おります。
綺麗じゃな♪
実物を見てみたい!
それでは、ちょうど 今度の 7月1日より、京都のクロスホテル京都で、綿菓子が 乗った スイーツを お楽しみ いただけますよ!
どんな スイーツじゃ?
はい。
夏祭りを テーマに 作られた スイーツで、名前は 「メロンシャリシャリフローズンパフェ~綿菓子とラムネと~」。
涼しげな クラゲ型の グラスに 入った メロン フローズンアイスの 上に 綿菓子が 乗っています。
そこに ラムネを 注いでいただくと、あら 不思議!!
綿菓子が ぱちぱちと はじけながら 溶けて、フローズンフルーツポンチに 変身するので ございます!!!
遊び心 たっぷりじゃな♪
はい。
また 店内には、京都水族館オリジナルの クラゲ風鈴や カラフルな 小型の クラゲ風鈴が 飾ってございますので、視覚的にも 涼しく お過ごしに なれるかと・・・
毎日暑いからな!
是非参ろう♪
それでは 予約致しておきますね♪
「メロンシャリシャリフローズンパフェ~綿菓子とラムネと~」
場所 クロスホテル京都(京都市中京区)内「KIHARU Brasserie」
期間 7月1日~9月1日
時間 11:30~15:30( ラストオーダー 15時 )
価格 1980円 ( 消費税・サービス料込 )
まるで夏祭り!「メロンシャリシャリフローズンパフェ~綿菓子とラムネと~」登場|クロスホテル京都[公式サイト] (orixhotelsandresorts.com)
コメント