先日 スターバックスの 新緑茶の お話を 致しましたので、
本日は
きっと 誰もが 一度は 御覧に なったことが ある
スターバックスの あの
ロゴについて 触れてみます♪
あ、江戸時代から いらっしゃった さる殿は コーヒーの 事は ご存知ない ですよね?
無礼者!
わしが おった 江戸時代にも コーヒーは 飲まれたんじゃぞ!
そうなので ございますか?
「紅毛船にて「カウヒイ」というものを勧む、豆を黒く炒りて粉にし、白糖を和したるものなり。焦げ臭くて味ふるに堪えず」
・・・
なんで ございましょう?
江戸時代、大田南畝(おおたなんぽ)と いう 者が コーヒーを 飲んだ時の 感想じゃ。
えっと・・・
「 紅毛船で コーヒーを 飲んだ。豆を 黒く 炒って 粉に して、砂糖を 加えた 物で ある。焦げ臭くて、飲めたもの では ない! 」と いう事で ございましょうか?
その通りじゃ。
長崎の 出島に 停泊している 紅毛船、つまり オランダの 船じゃ。
その 船で 飲んだ時の 感想 じゃな。
まあ、コーヒーは まだ あまり 知れ渡って おらなかったからな。
そうなんで ございますね。
うむ。
江戸時代後期、出島の オランダ商館に やって来た、ドイツ人の 医者の シーボルトが、日本人が コーヒーを 飲まないことに 驚いてな。
コーヒーを 健康や 長寿に 効果的な 薬だと 紹介したんじゃよ。
それからか、少しずつ コーヒーが 日本人にも 飲まれるようになったな。
そうだったんで ございますね。
勉強になりました!
さて、スターバックスの話に戻りますが、
スターバックスの ロゴの 女の人は サイレン ( セイレーン ) と 言います☆
スターバックスが 創業された 1971年。
創業者が 古い海洋書の中に ほほ笑む木版画の人魚を 見つけます。
その人魚が サイレン ( セイレーン ) 。
ギリシャ神話に 登場するサイレン ( セイレーン ) は、2つの尾を 持っていて、
美しい歌声で 船乗りを 誘惑し、心を奪った とされております。
「 コーヒーの 香りで 道 行く 人々を 魅了したい !! 」
と サイレン ( セイレーン ) を ロゴマークに することになったんですって☆
あの 香りには 確かに 心奪われて しまいますよね!!!
・・・・・・
さて
我々も ちょっと
coffee timeに しましょうか♪
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