さる殿、竹久夢二 ってご存知ですか?
存じぬのぉ。
何者 じゃ?
竹久夢二は 大正ロマンを 代表する 日本の 画家です。
時に「 大正の 浮世絵師 」などと 呼ばれる ことも あった 竹久夢二は
「夢二式美人」と 呼ばれる 情緒 溢れる たくさんの 美人画を 残しています☆
ほぉ。
美人画か。
わしが やって来た 江戸時代でも 人気 じゃったなぁ。
菱川師宣 の「見返り美人図」や
喜多川歌麿 の「 ビードロを吹く女 」なんかも 有名 じゃな。
とっても 素敵ですね ♪
竹久夢二は
美人画 だけでなく、
児童雑誌 や 詩文の 挿絵を 描いたり、
詩や 童話など を 作ったりも しました。
そうそう、
竹久夢二が 書いた 「宵待草」と いう 詩には 曲が 付けられて、
大衆歌として 人気になり、全国的に 広まったんですって!
なかなか やりおるわい!
はい、さる殿!
竹久夢二の 功績は それだけじゃ ないんです!
彼は 多くの 書籍の 装幀 や 広告宣伝物、日用雑貨、
それに 浴衣 なんかの デザインも 手掛けているんですよ!!
何!?
あっぱれじゃ!!
褒美を 取らせよう!
は、はい・・・
ですが、さる殿、
残念ながら、彼は だいぶん 昔に 亡くなっています・・・。
そうか、残念じゃ。
はい。
ただ そんな 竹久夢二の 残した作品が
先日 6月1日から 東京都庭園美術館 に 展示されています!!
展示作品、約180点!!
中には 長年 行方不明だった 大正中期の 名画 「 アマリリス 」という 作品も ございます!
発見されて 初めて 公の 場に 出たんですって!
さる殿、これは 貴重ですよ!!
それに ショップには、
千代ちょこ という 江戸千代紙 や 着物の 模様など
竹久夢二の モダンな デザインが 施された チョコレートも 売られて いるようです。
しかも!
新館の カフェでは コラボメニュー として、
レトロで ノスタルジックな
クラシックプリン(¥900)や
メロンに 爽やかな レモンフレーバーを 加えた 大人風味の クリームソーダ(¥900)も いただけるようです!!
これはもう、行くっきゃない!!
ふむ。
詳細は いかに?
はい。詳細は この ように☆
↓
生誕140年 YUMEJI展 大正浪漫と新しい世界
会場:東京都庭園美術館(本館+新館)
会期: 2024年6月1日(土)~8月25日(日)
休館日:月曜日、7月16日(火)、8月13日(火)
※ただし7月15日(月・祝)、8月12日(月・祝)は開館
アクセス:JR山手線目黒駅東口から徒歩7分、都営三田線・東京メトロ南北線白金台駅から徒歩6分
観覧料:一般1,400円/大学生(専修・各種専門学校含む)1,120円/中・高校生、65歳以上700円
※最新情報は、東京都庭園美術館ウェブサイトにて要チェック☆
東京都庭園美術館|公式オンラインチケット(予約) (e-tix.jp)
ちなみに この 展覧会、
他の 地域も 巡回する みたいですよ ♪
巡回予定
<岡山>夢二郷土美術館
会期:2024年9月7日(土)~12月8日(日)
<大阪>あべのハルカス美術館
会期:2025年1月18日(土)~3月16日(日)
そのほか 富山など 全国5~6館を 巡回予定。
私、絶対に 参りたいです!!
よし!
参るとするかの ♪
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