さる殿 京都の 三大祭りってご存知ですか?
5月に行われる 葵祭
8月に行われる 祇園祭
10月に行われる 時代祭
であろう?
さすが さる殿、ご名答で ございます!
その 三大祭りのうちの一つ 葵祭の メインイベントの 頭の儀(時代行列)が
明日 15日に 御覧になれますよ!!
そうか。
葵祭は もともと、賀茂祭(かもさい)と 呼ばれておった。
じゃが、わしが おった 江戸時代に、葵祭と 呼ばれるように なったんじゃよ。
賀茂祭から 葵祭に 呼び方が 変わったんですね。
うむ。
祭り当日の 内裏宸殿の 御簾や、牛車、勅使、供奉者の 衣冠、牛馬 など、全てを 葵の 葉で 飾るようになってな。
それで 葵祭と 呼ばれるように なったんじゃ。
そうなんでございますね。
明日は
平安時代の装束に 身を包んだ人約500名、馬約40頭、牛4頭、牛車2台、輿1丁が
京都御所から 下鴨神社、下鴨神社から 上賀茂神社までを 巡行 ☆
京都御所からの 出発時間は 朝10時半で ございます☆
総勢500人って・・・
なかなかの 人数でございますね!
壮観でしょうね~☆
なかでも 注目は
十二単を着て、お輿に乗る ヒロインの 斎王代 ☆☆
斎王代に 選ばれるって どうやら すごい事らしいです!!
選考方法は 非公開と なっておりますが、
京都府や 京都市などから 推薦された人のみが
教養、美貌、品行などの 基準で 選ばれます。
面接も あるみたいですよ~☆
毎年 京都にゆかりのある 寺社や文化人、実業家など、
高貴な 家柄に生まれた 20代のご令嬢が 選ばれています。
そして 斎王代に 選ばれると
なんと!!
2,000万円もの 支度金を 準備する 必要が あるのでございます!!
驚きの 金額じゃ!!
ちなみに 今年の66代目 斎王代に 選ばれたのは 松浦璋子さん。
旅行会社の JTBに お勤めで、お父様が 壬生寺の 貫主さんを されているそうです☆
平安時代にタイムスリップ ☆
してみたいですね~♪
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